今日はよく患者さんと話をしていて、
非常に多くの人が(お聞きするとほぼ100%なんですが・・・)同じケースな状態になってるようなので、
ちょっと書いてみます。
首や肩や背中が痛くなって、鍼で治療して痛みがなくなるのはいいのですが、
ある程度仕事が忙しくなるとまた怪しい感じが出てくる!
なんて方が多かったりするわけですが、
個人的にはその辺は普段の身体の使い方に問題があると思いますよ~
とお伝えしたりもするわけですがっ!
もうちょっと深くお話を聞いていくと、
デスクワークの際、皆さん共通な点があります。
何個かあるのですが、一番多いパターンがこれです・・・
デスクワークといえばパソコンを使うことが今の時代ほとんどだと思うのですが・・・
キーボードが遠い!
あなたの机を見てみてほしいのですが、
実際に打つキーボードはどこにありますでしょうか?
手前に資料があって、
その奥にキーボードがあって、
その更に奥にディスプレイがある。
というようになっていないでしょうか???
これが背中が痛いもしくは、肩の峰の部分いわゆる肩こりといわれる部分がつらいなんて人にほぼほぼ共通している部分なので、
もしそのような環境でデスクワークをされている人は、
是非キーボードをお腹の前、手前に持ってきて欲しいです。
単純な話手を前に伸ばせば伸ばすほど、背中の筋肉肩の筋肉に手前に置いてある状態と比べるとはるかに負荷がかかります。
手が前にいけば、当然肩が巻いて、頭も前にいきます。
そうすれば晴れて首肩背中がつらくなりますし、肩に無駄に力が入りますよね?
と患者さんに伝えても・・・
「え?そうなんですか!?そんなの関係あるの?」
とだいたい言われます・・・汗
「そもそもその体勢にすると辛くなるなんて知らなかった。」
なんてお返事がよく返ってきます・・・。
えー!?って私は思うのですが、そのように思われている方がほとんどのようです。
もしキーボードが遠くにある方は手前に持ってきてもらえると、とてもとてもいいと思います!
え?資料はどこに置くんですか?って・・・?
横かキーボードの斜め奥に置いてもらうと良いですよ。
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