頭痛がつらくて仕事に集中できない

頭痛がつらいとどうしても仕事に集中できないですよね。
私自身も元々は頭痛持ちだったので気持ちはよくわかります。

頭痛の原因は８割近くが首や肩の筋肉の緊張からきているものと言われています。
なので頭痛が出ないようにしていくためには首、方、背中の筋肉の緊張を緩める必要があります。
頭痛がキツイと仕事に集中できないだけでなく、
日常生活すらも大変になります。

１日中寝込んでしまう方も多いかと思います。
せっかく次の休みの日は出かけようと思っていたり、
何か楽しいことをしようと思っていても、頭痛が出てしまったのであきらめるという方は多いのではないでしょうか？

長年頭痛を抱え込んでいる方は普段の仕事や生活を犠牲にしたくないために、
頭痛薬を飲む方がほとんどかと思います。
頭痛薬を飲んで頭痛がおさまっているうちはいいですが、
（長年頭痛薬を飲まれている方でしたらわかるとは思いますが、）
だんだんと頭痛薬も効き目がなくなってくるのを実感している方は多いのではないでしょうか？

そして頭痛薬を長期間飲み続けることによって、逆に頭痛薬を飲むと頭痛が出てしまうという状態になってしまう場合もあります。

中には頭痛外来に通って、偏頭痛用の薬を飲んでみたり、
筋肉を柔らかくするようなお薬を処方される方も多いのではないでしょうか？

特に筋肉を柔らかくするようなお薬は体のダルサを訴える人が多いです。
確かに頭痛が出ているよりはマシかもしれませんが、
ちゃんと頭痛が出なくなるような体にしていくことがとても大事ではないのかなと思います。

もし頭痛が週に１回以上は毎週出るという方でしたら、早く体への対処をするべきだと思います。
マッサージにはいってみたもののなかなか改善しないという人が多いのは事実です。
ただそういう場合は、ほとんどの方がしっかりと通ってみたことがないという方が多いというのも事実です。

筋肉がすぐにゆるむ方はそもそも長年の頭痛もちにはなりません。
焦る気持ちはわかりますが、頭痛を長く患っているのであれば、
治療をしていき良くなるまでにもそれなりの時間がかかります。

そして筋肉を固くしている原因は多岐にわたり、
普段の日常生活や習慣によって長く続いている方が多いです。
それは人によって体の使い方も違いますし、十人十色です。
なので、頭痛を本当に解消しようと思っているのであれば、
一度信頼のおける治療院で３か月程度は治療をしてみてはいかがでしょうか？

基本的に人間の体は変化するのに３か月を要すると言われています。
逆に３か月間頭痛に悩まされないという状態になった方はその後しばらく頭痛が出なくなる人がほとんどです。

一人で頭痛を解決するのはとても難しいかと思います。
頭痛がひどくなくなれば自分のケアによって維持することは出来ますが、
まずはその状態に持っていくまでには専門の治療院や機関を頼るのがいいのではないかと思います。

頭痛を発生させている首や肩の筋肉の緊張は、
普段の仕事の影響によって出ている場合が多いことがほとんどですが、
では、その仕事の環境をガラっと変えることは出来ますか？
それはとても難しいのではないでしょうか？
もしそれが出来るのであればすでに頭痛からは開放されているかと思います。
なるべく首や肩に負担のかからない姿勢や使い方、時間なども考慮する必要があります。

もし頭痛がよく出る方は自分の首や肩を
他の周りの頭痛が出ない方の首や肩の筋肉の硬さと比べてみて下さい。
明らかに硬いというのが比較することによってわかるかと思います。

自分で肩や首は固くないと思っていても、
実際に他の人と比べてみるとかなりコリが強くなっているかと思います。

頭痛の８割は筋肉を柔らかくする（血流を良くする）ことによって解消できるということを、
できれば多くの方に知ってもらいたいなと日々心から思います。

当院では頭痛に悩まされている人を減らしていきたいと思っています。
小さなところから生活も体も少しづつ変えていく、ということがとても大事です。
気になった方はご相談下さい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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