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やっぱり夏なので定山渓を目指してみる!2025

こんにちは、札幌駅前の札幌クラーク治療院です。

先日今年も、夏の恒例行事となりました「やっぱり夏なので定山渓を目指してみる!」に挑戦してきました。
2021年から始めたこの個人的な挑戦も、今年で5年目を迎えます。毎年、自分の体の変化と向き合う、大切な機会になっています。

ちなみに、過去の挑戦の様子はこちらからご覧いただけます。よろしければ、今年の記事と合わせて、私の体の変化(と、体力の衰え…笑)も楽しんでみてください。

過去の記事を読んでくださっている患者様からは「先生、今年はどうでしたか?」と声をかけていただくこともあり、大変嬉しく、そして励みになっています。いつもありがとうございます。

2025年のテーマ:「体の声」を聞きながら走る

今年の定山渓チャレンジで、私が自分自身のテーマとして掲げたのは「体の声に、より深く耳を傾ける」ことでした。

日々の施術で、皆様に「ご自身の体の変化に気づくことが大切ですよ」とお伝えしている私自身が、ペダルを漕ぐ一回一回、心拍数の上がり下がり、筋肉の張り具合を、去年よりも繊細に感じ取りながら走ることを意識しました。

札幌市内を抜け、緑が深くなっていく道中は、心地よい風と汗が、普段の施術で頭の中に溜まった思考をクリアにしてくれます。 やはり、適度な運動は、最高の「心と体のメンテナンス」ですね。

道中で感じた、感謝と決意

今回のサイクリングの道中、石山通を走っていると、ふと、ある病院が目に入りました。
去年、祖母が最期の時までお世話になった、五輪橋病院です。

思わずロードバイクを停めて、手を合わせずにはいられませんでした。
祖母が安らかな最期を迎えられたのは、間違いなく、ここの先生方や看護師さんたちが、親身に寄り添ってくださったおかげです。昨年のことですが、感謝の気持ちが改めて込み上げてきました。

五輪橋病院の外観

人の心と体に向き合う仕事の、その責任の重さと、尊さを、病院の建物が静かに教えてくれているような気がしました。私もまた、自分の場所で、一人ひとりの患者様に、誠心誠意向き合っていこう。そう、気持ちを新たにする瞬間でした。

道中、もう一つ、考えさせられる出来事がありました。道端で、その役目を終えた一匹の蛇が、静かに自然に還ろうとしていたのです。

普段、札幌の街中で生活していると、なかなか触れることのない「生命のサイクル」を、目の当たりにした瞬間でした。
私たち人間も、もちろん自然の一部です。限りある時間の中で、いかに自分の体を大切にし、健やかに、そして生き生きと過ごしていくか。

そんな当たり前で、とても大切なことを、静かな蛇が教えてくれたような気がしました。

定山渓温泉で、最高の「回復」を

そして、長い道のりの末にたどり着く、定山渓の温泉。これが、この挑戦の最大のご褒美です。

温泉に浸かり、疲れた筋肉をゆっくりとほぐしていると、「疲労」と「回復」のサイクルの重要性を、改めて実感します。
私たちの体は、適度な負荷(運動)と、その後の十分な休養(温泉や睡眠)があって初めて、より強く、健康になっていきます。

これは、鍼灸の考え方にも通じるものがあります。
鍼で体に微細な刺激(負荷)を与えることで、人が本来持っている「自然治癒力」という名の回復スイッチを押し、より良い状態へと導いていく。
定山渓の湯の中で、そんなことを改めて考えていました。

休日ビルディングの入り口。

まとめ:挑戦を続けるということ

今年も無事に定山渓にたどり着き、こうしてブログを書けていることに、心から感謝です。
来年も、また元気にこの挑戦ができるよう、私自身も日々のセルフケアを大切にしていきたいと思います。

皆様も、夏の疲れが出やすい時期ですので、ご自身の「体の声」に耳を傾け、少しでも不調を感じたら、我慢せずにお気軽にご相談ください。

最高のコンディションで、札幌の短い夏を、一緒に楽しみましょう!

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